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図で考える進路
仕事選びには「性格」を重視しよう
価値観の発掘の仕方
 この連載も今回で第3回を迎えます。これまでは、「人生鳥瞰図」というライフデザイン図の考え方や、実際にどのように描いたらいいのかをうかがってきました。
 今回は、みなさんが将来何になりたいかを考えるときに何を重視すべきかについて、久恒式の理論に基づいて教えて頂きます。

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鳥瞰図は何度も書き直そう
価値観の発掘の仕方
 図で考える“進路”第二回目も、宮城大学事業構想学部 久恒啓一教授に、高校生が直面している進路選択の悩みをどのように解決すべきかについて、その考え方をうかがいました。
 前回は、図で進路や自分の人生を考えることをテーマに、「人生鳥瞰図」というライフデザイン図を紹介して頂きました。引き続き今回は、「人生鳥瞰図」への取り組み方についてより詳しくお話し頂きました。

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キャリアカウンセラーによるカウンセリング
カウンセリングのコーナー
 久恒理論に基づいて勉強をした、認定カウンセラーが、あなたの書いた鳥瞰図をカウンセリングします!
 今回は、第一回の「人生鳥瞰図」をお送りいただいた、仙台市の Sさん(高校3年生)の書いた人生鳥瞰図をカウンセリングします。

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第一回 「人生鳥瞰図」の作り方
久恒啓一教授
 高校生のためのキャリアデザインを考えるにあたり、宮城大学事業構想学部 久恒啓一教授に、高校生が直面している進路選択の悩みをどのように解決すべきか、その考え方をうかがいました。
 久恒教授は「図解コミュニケーション」の提唱者であり、図解を取り入れた「ビジネス情報論」や「キャリアデザイン」といった授業を受け持ち、図解を用いた独自のキャリアデザインの理論をお持ちです。
 今回は、図で進路や自分の人生を考えることをテーマにお話しいただきました。

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プロフィール
久恒啓一教授
宮城大学教授 
宮城大学大学院事業構想学研究科長 
昭和25年大分県生まれ
九州大学法学部卒業(クラブ活動は探検部)
昭和48年日本航空株式会社入社、ロンドン空港支店、客室本部労務担当等を経て、本社広報課長、サービス委員会事務局次長を歴任。ビジネスマン時代から「知的生産の技術」研究会(現在はNPO)に所属し著作活動も展開。
日本航空を早期退職し、平成9年4月新設の宮城大学(野田一夫学長)教授に就任。学生とともに成長する教育者、地域とともに歩む研究者、県立大学教授とし ての社会貢献という3つのテーマで活発に活動している。著作や雑誌への寄稿や講演など全国区で活躍する一方、宮城県では多数の審議会・委員会の委員、 NPO法人キャリア開発研究機構理事長、NPO法人知的生産の技術研究会理事長をつとめるなど地域活性化にも関心が深い。(財)日本総合研究所(寺島実郎 理事長)評議員。本年度より中国・吉林大学客員教授を兼務。
久恒啓一図解ウェブ http://hisatune.net/